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一度きりの大泉の話 萩尾望都


作品を読みたい、という人なので
暴露本なのでは…と食指が伸びていなかったのですが…

Twitterで私の好きな方たちが揃いも揃って読んでいるので、興味が湧いて読むことにした。
そして読みだすとあっという間だった。
封印していた若い時の記憶を丁寧に真摯に掘り起こし書かれたものでした。
縁あって読まされたような気もしています。
そして、書かれた気持ちに共感してしまう自分があります。
きっと、両方を読んでこそ、考えた方がよいとは思いますが…。

傷つけた方は時間と共に忘れても、傷つけられた方の傷口は時間では完治することがない。
これは平行線なのだろうと思います。
永遠に交わらない線のようなもの。

大学生の大学の先生も読んだとツイートされていたらしい。

読書記録:4月24日

株式会社河出書房新社 2021年4月


↓すこしアレコレ




「サロン」という美化した過去を持つ作家と
片やその名を知らないという作家。

どちらの作家の作品に心ひかれるか、というのも、気持ちが引っ張られる要因なのでしょう。

そっとしておいてほしかった部分を書かれた、というのはそれだけ周囲の騒音が大きくなってきたから。

かつて作品を読んだ、まんが家さんたちの交友関係も興味深いものでした。

追記:4月28日(水)
T先生の本、2冊を図書館で予約した。
GW明けまで休館、
8人待ちなので、初夏くらいになるでしょうか。




by j_innocence | 2021-04-27 22:30 | | Comments(0)
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