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ほんとうのリーダーのみつけかた 梨木香歩


本日、2回目のワクチン接種、午後から行ってきます。
今日と明日は、読書記録を予約投稿します。
貸し出しと返却のみだった図書館。
久しぶりの閲覧時に見つけた本、2冊です。

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『僕は、そして僕たちはどう生きるか』の文庫化の際にジュンク堂書店で企画された講演会を文章化したものに、『図書』に発表された2編。

好きな作家。
広く公平でありながら自分自身の確固たる信念、そして柔軟な視野。
眼差しが毅然としている。

私自身、ここ数年、いや20年くらい感じていた世の中の流れに対する違和感を
同じように、もっと冷静に感じて文章として表現されている。
読むことで理解が深まったように思う。

今、読んでよかった本です。


読書記録:8月6日

2020年 株式会社岩波書店


目次

ほんとうのリーダーのみつけかた
 群れというもの
 あなたの中のリーダー
 チーム・自分

今、『君たちはどう生きるか』の周辺で

この年月、日本人が置き去りにしてきたもの


↓読後memo まとまっていません(汗)




違和感…

2007年の教育基本法の改変『国を愛する』が明文化
 …愛や敬意は強制や誘導からは生まれない

国家や国旗のあり方
国や親をを愛して当たり前といったそんな同調圧力

群れ
群れに入ることを怖れ拒む気持ち

日本語について
自分の気持ちにふさわしい言葉を、丁寧に選ぶという地味な作業を続けることによってしか、日本語を再び豊かにする道はない…
(※本文より抜粋して省略しています。)

自分としての魂の存続
自分の魂の声と対話して、批判精神を持ち、
これ以上はしてはいけない、自分としての連続性を切ってはいけない

まず自分自身として考える




日本人が置き去りにしてきたもの
著者は、ずっと考えた末にヒューマニズムとしか言いようのないものと結んでいる。

by j_innocence | 2021-08-11 10:00 | | Comments(0)
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