Twitterで教えていただいて読むことに…。 手塚治虫氏の作品は、数えるほどしか読んだことがありません。 子どもの頃、児童館にあった「ブラックジャック」のリアルな表現で怖くなった記憶があります。 手元にあるのは、「リボンの騎士」「どろろ」「海のトリトン」「ワンダースリー」 没後に出版されたハードカバーの全集の始めの数冊。 大学生は、物心ついた頃に、家にある本を読んだためか、私よりたくさん持っていて読んでいます(笑) それは、さておき、名作と名高い「火の鳥」 異形編が印象的だったとお聞きして、興味を持った。 想像以上の展開であっと言う間に世界に惹き込まれた。 キャラクターも魅力的、冒頭からの劇的な画面構成。 今、読んでも凄い力を持った作品です。 ↓ 感想など ネタバレあります 時代は戦国の世、舞台は山中の尼寺 八百比丘尼を切り捨てた武人とその従者は、時間が狂ったその尼寺から出ることが出来なくなり…。 男装の美しい武人・左近介(さこんのすけ)と子どもの頃から仕えてきた従者の男・可平。 姫ながら男として育てられた左近介。 手塚氏はベルばらをお読みだったのではないか、と思いました。 作品のモチーフが、男装の麗人、幼馴染の従者、八百比丘尼、百鬼夜行… 閉ざされた尼寺。それだけで惹かれます…。 本人の自覚のない左近介の色っぽさが印象的でした。 湯殿で命じられて左近介の背中を流す従者・可平が物語の最後、別れの場面で左近介を慕っていたと言葉に出すまで、ストイックに従者に徹して生きていた姿は胸に迫ります。 作品として好みなのは「異形編」です。
by j_innocence
| 2022-04-09 23:00
| マンガ
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